米国株式市場は上昇。最近の指標で、米経済のリセッション(景気後退)入りの可能性が示されるなか、1月の米小売売上高が予想外に増加し、個人消費が持ちこたえていることが示されたのが背景。
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市場関係者によると、きょうの東京市場で日経平均は続伸する見通し。予想外の増加となった1月の米小売売上高を好感し米株が大幅高となったほか、為替も円安方向に振れていることで輸出株を中心に買いが先行するとみられている。
ただ米経済減速の懸念が完全に払しょくされたわけではなく上値は引き続き重くなりそうだという。
日経平均の予想レンジは1万3100─1万3350円。
1月の米小売売上高はガソリンや自動車などの販売が増加し0.3%増と、市場予想の0.2%減に反して増加。ダウ工業株30種は178.83ドル高と上昇した。為替も対ドルで108円前半まで円安が進行。「ハイテクなどの輸出株を中心に買いが先行しそうだ」(大手証券エクイティ部)という。
ただ一方で「米経済は市場関係者が想定していた最悪のケースよりは堅調に進んでいるが、リセッション懸念が完全に払しょくされたわけではなく今後の経済指標の確認が必要。上値を積極的に追う展開は期待しにくい」(国内証券情報部)と慎重な声も出ている。FX投資家は今後も経済指標に注意しながらポジションをキープし、急落の際には損失カットでリスク管理を心がけなければならない。
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